江戸時代の生没表

 20151208 平安時代の生没表に引き続き江戸時代を作ってみた。
 江戸時代は結構長くて人物も多いので、作成にあたっては大胆に斧鉞を振るわなければならなかった。
 同時代人については各々の知識で補完してもらうしかない。
 なお、天下繚乱は遊ぶ際に時代考証とか気にする必要はないのでとてもよろしい。
 表作成にあたっては以下の人物を選んだ。

天海、 徳川家康前田慶次郎直江兼続真田信繁沢庵宗彭宮本武蔵狩野探幽天草四郎円空関孝和松尾芭蕉近松門左衛門新井白石与謝蕪村田沼意次、 平賀源内、 本居宣長杉田玄白伊能忠敬葛飾北斎、 都築弥厚、 間宮林蔵大塩平八郎千葉周作水野忠邦宇田川榕庵緒方洪庵井伊直弼、 伊豫田与八郎、 勝麟太郎西郷隆盛土方歳三福沢諭吉坂本龍馬伊藤博文斉藤一乃木希典、 高木兼寬、 嘉納治五郎森林太郎、 菅虎夫、 夏目金之助


DL:江戸時代生没.xlsx

 こういう表だと、天皇か将軍を並べることで一つの指標とすることができるのだけど、それだけでかなりの人数がいるのと、どうしても在位期間も示したくなるので割愛しなければならなかった。
 「生」「没」がそれぞれ生没の年だけど、はっきりしている人は右に○、複数の説がある人は一番範囲が広くなる年を選んで右側に×を付けた。平安時代と比べて大分史料がはっきりしているので、よくわからないという人はそういなかった。東洲斎写楽は謎の人物のままだが。
 与謝蕪村新井白石の間、1657年から1718年に生れた人がいない。平安時代のときにはもっと露骨な空白時代があったけど、特にイベントがなかったんだと思う。
 列の数が256を余裕で超えてしまっているので旧バージョンの拡張子が.xlsのエクセルでは対応していない。

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