グリーグのワルツOp12-2を録音したので。例によって演奏解説を書く。
グリーグは抒情小曲集という曲集を10個ほど作っており、Op.12はその中の一つとなる。
このワルツはかなり易しい作品なので、調子に乗って変な弾き方をした。サステインペダルは全く踏まず、フィンガーペダルだけで音を保持するようにした。ただし、最後の音だけはソステヌートペダルを使った。
ペダルを踏まないことにより、スタッカートを明確に表現できるし、音もはっきりするので、踏まずに弾けるならそうしたい。勿論、ペダルを踏むことによりぼやけた音にするという音色上の変化を付けることができるので、そういう表現をしたいときはちゃんとベダルを踏む。この曲の場合、そういう必然性を見出だせなかったのでペダルなしにした。
楽譜は全音のグリーグ ピアノ名曲集1を使った。
・テンポについて
Allegro moderatoとなっている。アレグロが速くで、アンダンテがゆっくり、モデラートはその中間くらいって感じだけど、そのアレグロとモデラートが並んでる。どっちだよって感じだけど、この範囲に入ってればよいという認識で問題ないのかな。108~168bpmという非常に広い範囲が取り得る。
僕の場合はあんまりテンポのことは気にせず、これくらいなら丁度いいかなと思った速度で弾いた。録音した後に舘野泉の演奏を聴いたらめちゃんこ速くてびっくりした。
・曲の構成
簡単な曲だったので、アナリーゼとかはしてない。
AABAコーダという構成になっている。1~18小節までがAだが、これが3回出てくるため、譜読みは非常に楽。全4ページのうち後2ページがBAコーダとなっているので、後半を見開きにしておけば譜めくりは必要ない。なお、Aが3回出てくるわけだが、
・1~2小節
5小節
5度と10度の独特の和音で始まる。メガロボクス2のエンディングの出だしと同じように感じたんだけど、改めて聴いてみたら同じかどうか全然自信がない。それはそうと、これは名曲なのでオススメ。
Aを保持してペダルなしで弾けるので、興味があるならやってみてもいいと思う。10度が届かなければCを右手で取ればいい。どうせ、4小節では届かないので右手で取ることになる。それで気に入ったら本格的にペダルなしで弾けばいいし。
・3小節
右手にテヌートとスタッカートが付けられており、ペダルを踏む場合はハーフペダル気味にしないと表現できない。
・4小節
ここで伴奏のコードが変わる。A-5度-E-7度-Dなんだけど、コード名が分からん。
AからDまでが11度なので大抵の人は届かないと思うので、上で書いたように右手で取る。右手でDを取るったときに主旋律の表現が疎かにならないように。テヌートとスタッカートをちゃんと演出して、その上で伴奏のDがスタッカートに釣られず、また強くならないように。演奏自体が駄目になるんなら変なことはしないほうがよい。
・11小節
スタッカートが付いている。ゆっくり引く場合、4分音符のスタッカートは短く切ってしまいがちになるけど、正しく1/2の長さで切ること。
・37~52小節
ここがBパートとなる。
右手だけで弾くことができるけど、速度を出そうとするとなかなか難しい。とはいえ、ゴドフスキーの左手シリーズを弾いたことがあれば大したことはないと分かるはず。指使いは全面的に改定することになるが、どうということはない。
気をつけるべきはやはり各声部をはっきりと分離すること。
・77小節~最後
最後の音は頑張れば届くけど、面倒なのでソステヌートペダルを使う。79小節のAのスタッカートに合わせてペダルを離し、他の音も一緒に消す。最後の1音以外は78小節までで切れているけど、①78小節で止める、②79小節のスタッカートに合わせて止める、③ペダルの支持に合わせて伸ばす、の3通りの弾き方がある。自分でよいと思った弾き方をしたらいい。
3本ペダルのグランドピアノでない場合はソステヌートペダルがないので、78小節で頑張って指を置き換えて、右手の145指でECEを取り、左手1指でAを取って79小節のAは左手5指で取ることになる。
ドラクエ4 不思議のほこら 演奏解説
ドラクエ4のほこらの曲を録音した。ほこらシリーズではこれが最後となる。
ドラクエ4のストーリーはよく覚えているのだけど、祠の印象が全然残ってなくて、曲を聞いても全く思い出すところがなかった。そんなわけで、原曲に流されない独自の解釈となる。特に、テンポはAndantino(64bpm)と指定されているだけなのでテキトーにゆっくり目にしてみた。
楽譜はこれまで弾いたのと同じシリーズのドラゴンクエストIVオフィシャルスコアを使った。
ドラクエ2~5の中では難易度は一番高かったけど、テンポが遅く、音も少ないので難しい曲というわけではない。敢えて言うなら後半の8度以上の和音で白鍵が多いため、ミスタッチしやすいといった程度。
技術的にはどうということもない曲ではあるが、説明するところがないわけではないので一応書いておく。
・前半部分(1~16小節)
左手の和音進行で2度ずつ3回上昇する場合、普通は4,5音目のG→Aを両方1指で取るのだけど、そうするとキーから指を離す瞬間に音が途切れてしまう。Gの音が途切れても、一緒に押しているEが響き続けているので誤魔化せはする。ちゃんと聴いていれば音が途切れるのに気付いてしまうのが気持ち悪いという人もいる。
あるいは、Gを1指の第1関節くらいの位置で押さえておいて指の先端を隣のAに引っ掛けておいて、Gを離すと同時にAを押すという尺取虫みたいな動きでレガートにつなげることもできる。これは以前ベートーベンのピアノソナタ15番を演奏したときに使ったやり方だけど、当時は演奏解説を書いていなかったので記録が残っていない。演奏動画を検証すればそういう場面が見つかると思う。とはいえ、動きが特殊すぎてあまりお勧めできる方法ではない。
それで、僕がよくやるのが譜例にあるとおり、一番上の音を右手で取る。適切な強さで弾くためには少し訓練がいるけど、無理なく引けるのでとても良い。これによって左手はポジション移動が激減して、それに付随するミスタッチも減る。また、ほとんどの音をレガートで繋げられるようになるので、あまりペダルを踏まずに演奏できる。
・後半部分(17~28小節)
17小節からは4度上がってサブドミナントとなる。主旋律の音域が上がり、左手の音域が下がることで空いた中声部に和音を詰めることができる。
音が多いのでここからはちゃんとペダルを踏む。勿論べったり踏むんでコードが変更するたびに踏み変えるんじゃなくて、薄く踏んでおいて必要に応じ踏み変えるという程度になる。
・21小節右手
分散和音で一番上が主旋律となっている。主旋律を正しいタイミングで打鍵できるように、分散和音は拍より早いタイミングで入る。
・コーダ(29~35小節)
右手オクターブ+左手分散和音という構成で主題を鳴らして終了となる。
左手の分散和音は21小節の右手と違って主旋律が入っていないので正しいタイミングというのはない。上の音を拍に合わせるか、下の音を拍に合わせるかは好きにしたら良い。ただし、どちらかに決めて弾くこと。
関連エントリー
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透析による濃度の見積もり
分散液の液中に含まれる塩を除去するのには透析という手法がよく取られる。世間一般では人工透析という言葉で知られているが、原理は濾過と同じで一定以上のサイズの粒子が通らないフィルターで塩や微小粒子を除去する。この透析膜を糸状の細いチューブにしたものを中空糸膜と呼ぶ。中空糸膜を束にして効率よく透析できるようにした装置がダイアライザーである。ダイアライザーは人工透析用のモジュールがメイン(というか検索してもこれしか出てこない)だけど、医療用以外で使ってははいけない法はない。この中を圧力をかけて液を通すことで不要な成分を除去することができる。
透析はやってることは濾過と同じであり、限外濾過とも呼ばれる。進めるに従い液量が減って濾過されない粒子が濃縮されていく。ダイアライザーによる透析は常に液を流し続けなければならないので、濃縮しすぎると都合が悪い。そこで、一定の濃度を保つように加水する。
こうして図のような実験装置を考える。実験する以上は透析によって液をどこまできれいにするかという目標を設定しなければならない。そして、どの程度透析したら目標値に至るかを事前に見積もっておきたくなるものである。というのが当エントリーの本題。
計算のために話をモデル化すると、溶液を除去しながら除去したのと同じ量の溶媒を加えるという設定に置き換えられる。ここには溶媒と塩しか出てこず、前後で変化のない膜とか膜を通らない粒子は考慮する必要がない。
いきなり解を求めて難しい計算をするのも分りづらいので、分りやすいモデルから目標に近づけていく。初期濃度をC0、液量10Lとして、10L加水するときうモデルを考える。
・1度で行う(10L加水して10L除去する)
・2度で行う(5L加水して5L除去を2回)
1度目:
2度目:
・3度で行う(10/3L加水して10/3L除去を3回)
1度目:
2度目: 3度目:
・4度で行う(10/4L加水して10/4L除去を3回)
1度目:
4度目:
・n度で行う(10/nL加水して10/nL除去をn回)
n度目:
ここで、n→∞としたときに濾過しながら加水をし続けるという状況を作ることができる。
これは複利計算を無限に分割するとネイピア数になる[1]のと同じだと直覚するので、この極限の式をどうにかコネクリ回して公式に当て嵌める。
使う公式はネイピア数の出てくるやつ。
#################################
# #
# #
# #
#################################
次のように式変形して公式に合わせる。
となる。
というわけで、元の液量と同じ量だけ透析・加水すると濃度は1/e倍になるという結果である。透析の目標濃度をCendとすると、次のように元の液量の倍数で加水量を表すことができる。
実際に透析してみると、これがただの皮算用だということが分かる。全然目標濃度に至らないのである。
分散液中の粒子と塩は大抵電気的に中性ではなく、静電的に引かれ合うので、塩はあまり自由ではないからである。
上の式を適用すれば、できるだけ濃縮して液量が少なくなればより効率よく透析できることになるが、濃度が高ければ高いほど粒子と塩の距離が近づいて静電引力が強くなるので系から抜けて行きづらくなる。
また、系の濃度が常に均一であるという前提で表現しているが、実際は濾過膜で濾液が排出される部分で濃度が高く、加水する部分で濃度が低いという濃度の偏りがあり、とても均一とは言えない条件である。
これら部分を計算できるようにするのはちょっと難しそう、というか考え方がぱっと思いつかないのでやらない。今後なにか思いついたら続きを書くかもしれないけど、これまでの傾向から言ってこの手の続きの話はただ複雑化するだけで碌なことがないので、気が乗らない。
とりあえず、今回の皮算用では透析に最低限必要な加水量を求めたということにしておく。
それにしても、はてなブログでは一応MathJaxを使うことができるとはいえ、表示がいまいち汚いし、できないことが色々あって結構不便。table属性で数式を囲うことさえもできなかったので、原始時代のFORTRANみたいな表記をさせてもらった。有料会員になって毎月使用料を払えば普通のHTMLと同じように書くことができるそうなので、きれいに書きたかったら金払えってことなのだろう。
参考文献
[1]【数列】連続複利とネイピア数 ”e”, 大人が学び直す数学
ウタカゼ リロールの際の確率
先日、久しぶりにウタカゼを遊んだ。5年ぶり2回目となる。前回遊んだときに通常判定とクリティカルロールのどちらを選んだほうが有利かという表を作ったので、今回はオンセということもあり利用させてもらった。まあ、役に立ったかどうかは分からないが。
それで遊んでいて、前回作った表ではリロールについて言及がないなあって思った。骨子となる判定確率はすでに計算してあるのでリロール確率は比較的簡単に作れるんじゃないかなと思ってやってみた。ちなみに、リロールというとアサルトエンジンでのリロール確率を計算したことがあるが、その時のことは全然覚えてないので全く参考にしなかった。
判定についてだけど、すでに決まっている目標値に成功する確率を求めるようにしている。n回リロールする間に、目標値以上が1度でも出れば成功である。
目標値以上を出せば成功であるが、計算では個々の達成値が得られる確率をそれぞれ求めてから積算することで成功率を求めた。
確率の計算というのは集合論と似通ったところがあって、集合を図示した上に次の要素を重ねるような見方をしている。今回のりロールの確率にすり合わせると、1回目の判定の確率の上に1回目の判定にかかる演算子を置いて2回目の結果を求めている。
例えば達成値3を出す確率を求めるには、(これまでに3以下を出している確率)×(3を出す確率)+(これまでに3を出した確率)×(今回3未満を出す確率)で求める事ができる。(今回の確率)というのは20160412のエントリーで求めた値をそのまま使っている。 もちろん計算の起点となる最初の確率も同様である。
また、達成値1となる確率は(これまでに1だった確率)×(今回1となる確率)で得られる。
通常判定もクリティカルコールも同じ方法で求められる。
そんなわけで、確率を求めたのだけど、ダイスの数、目標値、リロールの回数と要素が3つあるので、どう表現しようかと悩む。
例えば、本エントリーのテーマとして重要なリロールの回数は必要そうなので、縦軸を確率、横軸をリロールの回数としてグラフを作り、同じグラフの中に目標値を振った折れ線を描くことにする。そして、ダイスの数の違いは別のグラフで表現する。こうすると、実際に判定の際にリロール回数を見定めてから判定を始められる。
と思ったのだけど、表を作り直すのが面倒なので、前回のエントリーと同じ横軸目標値、縦軸成功率で振り直しの回数毎に描いてみた。全部出すのは邪魔くさいし、見せたところで実用性に欠くので代表して振り直し1回だけにする。
このグラフでは目標値0と1について書いてあるけど、ウタカゼのルール上この達成値は失敗となるので、意味はない。
これは末尾にアップしてるエクセルのSheet2!B2の四角で囲っているセルの数値を0~6に変更することで全部見れるようにしてある。
それはそうと、前回みたいに通常判定とクリティカルコールのどちらが有理かを判別できる早見表を作りたい。
前回は横方向に15マス必要だったため、2段で表記せざるを得ず、少しみっともない表となっていた。今回も同じ基準で計算しているが、横方向のマスを振り直し回数にすることで7マスに減らすことができる。表の数が増えるが、どうせ複数枚の表が必要なので、よいだろう。
縦方向のマスは全快と同じく目標値として、ダイスの数は表を変更する。つまり最大で15個まで計算してるため、15枚の表を表示することになる。くっそめんどくせー。
とかなんとかグチグチ思いながら計算したわけだが、結果として全部書き出す必要はないことが分った。というのは、通常判定とクリティカルコールのどちらが有利になるかという判別は振り直し回数によって入れ替わることがないためである。もしかしたら、これは当然のことなのかも知れないけど、証明する気力もない。
前回の表と同じですと書いて終了ではちょっと味気ないので、一応いくつか抜き出して示しておく。2D、5D、10D、15Dの4つだけ載せる。他のデータを見たければ最後にエクセルデータを置くのでSheet3のB2セルにサイコロの数を入れると表を書き換えるようにしているので各自確認されたい。
表は、横方向を振り直しの回数、縦方向を目標値として書いた。また、通常判定かクリティカルコールかと一緒に成功確率を併記しておいた。
サイコロ2個の場合
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
2 | CC, 30.556% | CC, 51.775% | CC, 66.51% | CC, 76.743% | CC, 83.849% | CC, 88.784% | CC, 92.211% |
3 | CC, 2.778% | CC, 5.478% | CC, 8.104% | CC, 10.657% | CC, 13.138% | CC, 15.551% | CC, 17.897% |
4 | CC, 2.778% | CC, 5.478% | CC, 8.104% | CC, 10.657% | CC, 13.138% | CC, 15.551% | CC, 17.897% |
サイコロ5個の場合
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
2 | 通常, 90.741% | 通常, 99.143% | 通常, 99.921% | 通常, 99.993% | 通常, 99.999% | 通常, 100% | 通常, 100% |
3 | 通常, 21.296% | 通常, 38.057% | 通常, 51.249% | 通常, 61.631% | 通常, 69.802% | 通常, 76.233% | 通常, 81.295% |
4 | CC, 19.624% | CC, 35.398% | CC, 48.076% | CC, 58.266% | CC, 66.456% | CC, 73.039% | CC, 78.33% |
5 | CC, 3.549% | CC, 6.973% | CC, 10.275% | CC, 13.459% | CC, 16.531% | CC, 19.494% | CC, 22.351% |
6 | CC, 3.549% | CC, 6.973% | CC, 10.275% | CC, 13.459% | CC, 16.531% | CC, 19.494% | CC, 22.351% |
7 | CC, 0.334% | CC, 0.668% | CC, 1% | CC, 1.331% | CC, 1.661% | CC, 1.989% | CC, 2.317% |
8 | CC, 0.334% | CC, 0.668% | CC, 1% | CC, 1.331% | CC, 1.661% | CC, 1.989% | CC, 2.317% |
9 | CC, 0.013% | CC, 0.026% | CC, 0.039% | CC, 0.051% | CC, 0.064% | CC, 0.077% | CC, 0.09% |
10 | CC, 0.013% | CC, 0.026% | CC, 0.039% | CC, 0.051% | CC, 0.064% | CC, 0.077% | CC, 0.09% |
サイコロ10個の場合
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
2 | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% |
3 | 通常, 93.248% | 通常, 99.544% | 通常, 99.969% | 通常, 99.998% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% |
4 | CC, 51.548% | CC, 76.524% | CC, 88.626% | CC, 94.489% | CC, 97.33% | CC, 98.706% | CC, 99.373% |
5 | CC, 22.477% | CC, 39.902% | CC, 53.411% | CC, 63.883% | CC, 72.001% | CC, 78.294% | CC, 83.173% |
6 | CC, 22.477% | CC, 39.902% | CC, 53.411% | CC, 63.883% | CC, 72.001% | CC, 78.294% | CC, 83.173% |
7 | CC, 6.973% | CC, 13.459% | CC, 19.494% | CC, 25.107% | CC, 30.329% | CC, 35.187% | CC, 39.707% |
8 | CC, 6.973% | CC, 13.459% | CC, 19.494% | CC, 25.107% | CC, 30.329% | CC, 35.187% | CC, 39.707% |
9 | CC, 1.546% | CC, 3.068% | CC, 4.567% | CC, 6.043% | CC, 7.496% | CC, 8.926% | CC, 10.334% |
10 | CC, 1.546% | CC, 3.068% | CC, 4.567% | CC, 6.043% | CC, 7.496% | CC, 8.926% | CC, 10.334% |
11 | CC, 0.244% | CC, 0.487% | CC, 0.73% | CC, 0.972% | CC, 1.213% | CC, 1.454% | CC, 1.694% |
12 | CC, 0.244% | CC, 0.487% | CC, 0.73% | CC, 0.972% | CC, 1.213% | CC, 1.454% | CC, 1.694% |
13 | CC, 0.027% | CC, 0.053% | CC, 0.08% | CC, 0.107% | CC, 0.134% | CC, 0.16% | CC, 0.187% |
14 | CC, 0.027% | CC, 0.053% | CC, 0.08% | CC, 0.107% | CC, 0.134% | CC, 0.16% | CC, 0.187% |
15 | CC, 0.002% | CC, 0.004% | CC, 0.006% | CC, 0.008% | CC, 0.01% | CC, 0.012% | CC, 0.014% |
16 | CC, 0.002% | CC, 0.004% | CC, 0.006% | CC, 0.008% | CC, 0.01% | CC, 0.012% | CC, 0.014% |
17 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0.001% | CC, 0.001% |
18 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0.001% | CC, 0.001% |
19 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
20 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
サイコロ15個の場合
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
2 | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% |
3 | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% |
4 | 通常, 93.347% | 通常, 99.557% | 通常, 99.971% | 通常, 99.998% | 通常, 100% | 通常, 100% | 通常, 100% |
5 | 通常, 50.093% | 通常, 75.092% | 通常, 87.569% | 通常, 93.796% | 通常, 96.904% | 通常, 98.455% | 通常, 99.229% |
6 | CC, 46.778% | CC, 71.674% | CC, 84.924% | CC, 91.976% | CC, 95.73% | CC, 97.727% | CC, 98.79% |
7 | CC, 23.152% | CC, 40.944% | CC, 54.616% | CC, 65.124% | CC, 73.198% | CC, 79.403% | CC, 84.172% |
8 | CC, 23.152% | CC, 40.944% | CC, 54.616% | CC, 65.124% | CC, 73.198% | CC, 79.403% | CC, 84.172% |
9 | CC, 8.977% | CC, 17.147% | CC, 24.585% | CC, 31.354% | CC, 37.516% | CC, 43.125% | CC, 48.231% |
10 | CC, 8.977% | CC, 17.147% | CC, 24.585% | CC, 31.354% | CC, 37.516% | CC, 43.125% | CC, 48.231% |
11 | CC, 2.739% | CC, 5.404% | CC, 7.995% | CC, 10.516% | CC, 12.967% | CC, 15.351% | CC, 17.67% |
12 | CC, 2.739% | CC, 5.404% | CC, 7.995% | CC, 10.516% | CC, 12.967% | CC, 15.351% | CC, 17.67% |
13 | CC, 0.66% | CC, 1.316% | CC, 1.968% | CC, 2.615% | CC, 3.258% | CC, 3.897% | CC, 4.532% |
14 | CC, 0.66% | CC, 1.316% | CC, 1.968% | CC, 2.615% | CC, 3.258% | CC, 3.897% | CC, 4.532% |
15 | CC, 0.126% | CC, 0.251% | CC, 0.377% | CC, 0.502% | CC, 0.627% | CC, 0.752% | CC, 0.877% |
16 | CC, 0.126% | CC, 0.251% | CC, 0.377% | CC, 0.502% | CC, 0.627% | CC, 0.752% | CC, 0.877% |
17 | CC, 0.019% | CC, 0.038% | CC, 0.056% | CC, 0.075% | CC, 0.094% | CC, 0.113% | CC, 0.132% |
18 | CC, 0.019% | CC, 0.038% | CC, 0.056% | CC, 0.075% | CC, 0.094% | CC, 0.113% | CC, 0.132% |
19 | CC, 0.002% | CC, 0.004% | CC, 0.007% | CC, 0.009% | CC, 0.011% | CC, 0.013% | CC, 0.015% |
20 | CC, 0.002% | CC, 0.004% | CC, 0.007% | CC, 0.009% | CC, 0.011% | CC, 0.013% | CC, 0.015% |
21 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0.001% | CC, 0.001% | CC, 0.001% | CC, 0.001% | CC, 0.001% |
22 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0.001% | CC, 0.001% | CC, 0.001% | CC, 0.001% | CC, 0.001% |
23 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
24 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
25 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
26 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
27 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
28 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
29 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
30 | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% | CC, 0% |
以上、頑張って計算してみたけど、前回と同じだということが分ったというのが結論である。
例によって計算に使用したエクセルデータを上げておく。
ウタカゼ リロール.xlsx
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ドラクエ5 聖
ドラクエ5の祠の曲「聖」を録音した。
ドラクエ4の祠を飛ばした形になったけど、ドラクエ4のは印象が薄くて思い出せなかったのと、ドラクエ5の方がだいぶ簡単だったから先に録音した。
テンポがゆっくりで、音数も少ないので特に技術的に難しい部分はない。大体初見で弾ける。敢えて言うならテンポが遅いため一定の速度を守るのが難しいというくらい。この点は8分音符を数えながら演奏することでクリアしている。3/4拍子なので、本来4部音符を数えないといけないのだけど、それでテンポを維持で聞ければ意味がない。ベートーベンの悲愴第1楽章を弾いたときに同様に16部音符を数えたんだけど、あれは解説文を書いてないし、録音も気に入らなかったから引っ込めた。
最後のリタルダンドも大体気儘にテキトーに遅らせて終わった。
ホントに書くことないや。
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