「英語公用語は必要か?」 ひろゆき×鳥飼玖美子

ニコ動から。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13608962

 日本国内にいる限り英語を話す必然性はあんまりないわけで、そのためのコストを自分の専門分野とか趣味とかに注力するほうが遥かに有意である。特に僕みたいに記憶力のない人間にとっては。
 一方、インターネットが普及している現在では英語を読む機会というのは日常的に発生する。僕も時々英語の記事を読んだり論文を読んだりする。ときには翻訳の真似事さえもする。中学高校と6年間も英語を勉強したなら、辞書とやる気さえあればある程度は読めるわけで。書くことはないからほぼ書けないけどね。
 結局、楽天なんかが社内で英語を公用語としたところで、三木谷は海外に進出するつもりかもしれないけど、国内相手に仕事をしている人にとっては全く時間の無駄に他ならない。また、英語は出来ないけど他の能力に秀でている人を切り捨てることになる。一方、英語ができるけど無能な人間なんていくらでもいるのはアメリカなんかに目を向ければ明らかだ。別に楽天に思い入れがあるわけでもないから、そうやって優秀な人材を排除した結果凋落していこうが全くどうでもいいんだけどね。