最近

 最近、物がよく壊れる。主に電子機器とかソフトが。
 半年前にシールの壊れた電気ポットは別としても、ヘロンの公式のときに発覚したPDFを手始めとして、プリンタ、PC、トイレの換気扇、ケータイ、CPSと立て続けに壊れた。
 PCは電源が壊れて二度と付かなくなったかと思ったけど、2週間くらいして電源を入れたら動いた。それ以来恐くて殆ど電源を切っていないけど、再起動はできるのでもしかしたらまだ行けるかも知れない。でも、速いところ新しいのを組みたい。
 ケータイは以前使っていて既に改訳している物を目覚ましとして使っていたのだけど、ある日突然ウンともスンとも言わなくなって遅刻した。電池が死んだのかなぁ。
 PDFはいきなりPDF EDIT 2が暴走して何故かトライアル版ということにされていた。こちらのページの通りに処理したら使えるようになったので、このページのヘロンの公式以降のPDFに関する部分を修正した。
 電気ポットはまだ直していないけど、直せるようだったらタイマーのときみたいにレポートを上げようと思う。実際の所シール材を交換するだけなのでシール材さえ手に入れば簡単に直るはず。
 トイレの換気扇はベアリングが死んだのか騒音発生装置となった。Amazonでテキトーなのを取り寄せて付け替えた。挿し替えるだけなので非常に簡単だった。それにしても定価Amazon価格が倍以上違っており何というぼったくり商法かと驚いた。
 プリンタはカラーで印刷するとシアンがシマシマになって出てくる。シマシマの間隔は約5.2mm。俺の嫁がこんな姿に。縞パンってキャラじゃないしな。

 ↓印刷

 ここまできれいにシマシマになっているということはノズルの目詰まりではないと判断できるので洗浄とかしてもムダということがわかる。ググってみるとCanonのプリンタで同様の症状が散見される。その中でもOKWaveの質問に対する回答で4G52GSという人のものが秀逸であり、納得できた。以下に抜粋する。

プリンタの修理屋です。

原因が分かっても解決する方法はないに等しいです。
この機種のサポートは今年の7月末頃で終わり、修理は出来ません。

さて、画像の症状を見る限り、ヘッド不良が原因ですね。(90%以上)
目詰まりではなく電気的にノズルの一部が死んでいるはずです。
「洗浄したら直った」と言う書き込みを見ますけど、この症状の場合は違うと思われます。

シアンとマゼンタのノズルは、大小2つのヒーターが入っていて、それで4階調を表すことが出来ます。
おそらくシアンの大きなほうのヒーターが半分くらい切れてしまっているのでしょう。
「きれい」のモードにすると、小さいほうのヒーターだけでインクを噴射するので、キレイに出てしまうわけです。

では、なぜそのようなことが起こったかと言うことですが、長く使ってきた電球が切れるのと同じことです。
ヘッドの内部にはヒーターが組み込まれていて、それが切れたのだろうと思います。
ヘッド交換すれば直りますけど、ヘッドをどうやって入手するか・・・・

現行機種のiX5000と同じヘッドですので、入手は不可能ではないはずですけど、どうやって手に入れるか・・・

元々耐久性も低い機種ですし、この機会に・・・・と言う判断をする人は多いはずです。

 というワケで、原因は分かった。取り敢えず、当面は姑息に白黒のときは通常印刷にしてカラーのときは「きれい」で印刷することとする。でも、その内ちゃんと壊れるだろうし新たに購入することを考えないといけないかな。最近はレーザーが安いからそっちの方がいいんだけど、レーザーだとCDのレーベルを印刷できないから困る。CDのレーベルを印刷するだけのプリンタがあればそいつとレーザーを一緒に買って済ますんだけど、どこかきれいに印刷できるの出してくれないかな。いっそのことマトモな印刷は切り捨ててLightScribe一択にするか。

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