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橋下知事、強制連行の記述を擁護? 市民団体「根拠不明…撤去を」(リンク切れ)
 大阪府では旧軍施設跡などに銘板を設置する事業を企画して、そのうち4カ所で強制連行された朝鮮人が働かされたとの説明が記されているそうな。
 まず強制連行っていう言葉に悪意がある。朝鮮人の強制連行というけど、どの程度強制だったかというと、自動車税の支払いくらいの強制であり、拒否すると罰金を科される。これが朝鮮人に対する強制連行であり、実際に強制連行された朝鮮人は245人にすぎない。
 日本人であれば戦争に徴用して命を落とすところであるが、朝鮮人は安全な工場での作業が課される。随分と生ぬるい強制連行なのだ。そこら辺の日本史を学校で習ってないので教科書にどう書かれているか知らないが、少なくとも教科書には日本が悪いというイメージを植え付けるような表現がされているものと思われる。
 正す会は「強制連行は虚構。銘板を放置すれば、嫌がる朝鮮人を無理やり連れてきたという誤ったイメージが定着し、後世に禍根を残す。橋下知事に直談判したい」としているが、あちら側の人々は基本的にこういった談判には応じないので、知事が代わったらまた蒸し返すとか、住民に丁寧に説明してまわるとかいった回りくどい方法をとるしかない。
 橋下知事朝鮮学校に援助はしないって宣言したので話の分かるヤツかと思ったんだけど、あちら側の人だったんだね。
 そういえば、枚方では外国人に年金を支払ったり、住民に半日アンケートをとってたりといろいろやりたい放題やっていたけど、大阪府ってこういう地域なのかな。