20091204のニュースの再掲 CO2削減について

 20091204のニュースの再掲です。
 民主党が2009年の衆院選マニフェスト[1]に2020年度までに90年度比で25%の温室効果ガスを削減するとあった話です。なお、この公約は2012年1月に撤回されています[2]
 当時はまだ震災前でCO2を減らすために原発もバリバリ稼働していました。その後、原発恐怖症で原発稼働率はすっかり下がって、代わりに火力発電をフル稼働しているというのが実情です。
 実に身勝手なもので、やっぱり地球温暖化とかどうでもいいんじゃね?
 記事中にあるグラフも、その後の変遷と比較するとなかなか面白いものがあります。
 現在では居た堪れなくなったのか、ページ自体が消されており、本エントリーではInternet Archiveからデータをサルベージしております。

Freitag 4. Dezember 2009.
 民主党環境政策。CO2を90年度比で25%削減するっていう話。
 90年から現在にかけて電力消費量は増えてるっていうのは周知の通りだと思う。
 どんだけ増えてるかっていうと、電気の情報広場というサイトにデータがある。

電力消費量

 この表によると90年が7376億kWh、2007年が10303億kWh。だいたい1.4倍に増えてる。とすると、90年度比25%削減ということは、現在が90年度比140%なので、65/140=46%の削減ということになる。
 だれか、現時点から46%電力消費量を減らして生きていけるって自信もって断言できる人いる?

参考文献
[1]Manifesto マニフェスト 2009
[2]CO2、25%削減撤回へ 政府、現実的な目標提示, 産経新聞(2012)