ここ１ヶ月間、神我狩のシナリオを作るのに超忙しくて読書とかピアノの練習とかいった他のやるべきことが殆ど手付かずだった。読書はともかくとしてピアノは練習しないとどんどん下手くそになっていくので困ったものである。
神我狩のセッションは無事終了した。シナリオの出来も悪くないので是非どこかで再放送したいと思う次第である。
それはそうと、神我狩のマスターを行うにあったって、アクトシートがないということが気になった。
アクトシートはセッション開始前に作るPC一覧みたいなものでPCについての最低限の情報を並べる作りになっている。F.E.A.Rの文化だからソード・ワールドや神我狩には導入されていないものなのかなあ。F.E.A.Rによくある経験点がPCではなくプレイヤーに入っていくという形式はあまり好かないのだけど、レコードシートとかアクトシートとかいったシステムは記録を残すという観点から良いものだと思う。以前ソード・ワールドのマスターを頻繁にやっていた頃、適当な裏紙にPCなどの情報をメモしていくばかりで後から振り返っても何が何やら思い出せないということが多かった。
神我狩ではレコードシートは導入されているが、アクトシートはない。一応、魔境シートにPC情報を書く欄があるけど、所詮おまけ程度のもの。
そんなわけで、アクトシートを作った。
DL:神我狩セッションシート(エクセル)
DL:神我狩セッションシート(PDF)
一応、エクセルとPDFを上げておく。エクセルではフォントにたぬき油性マジックとふい字Pを使っている。ちなみにフォント名の後に"P"と付くのは等幅フォントではないという意味、プロポーショナルのPを後ろに付けることになっている。
ちなみに、各PC欄の下の空白は下のようにPCの枠ごとに別々に設定を決める内容を書いてもらうというつもりで準備した。
なお、神我狩では高レベルになると追加で称号を得ることができるのだけど未対応としている。僕自身、そのレベルでプレイしたことがなく、勝手がわからない状態で作っても良い物は出来ないと考えてのこと。今後、そのレベルで遊ぶようになる事があれば改めて作りたい。一応、下の空白欄に書いても良いようにはしてある。
20190112更新
知り合いから「アクトシート」というのはトーキョーN◎VAの用語で一般的には「セッションシート」と言うんだ、との指摘を受けて名称を「アクトシート」から「セッションシート」に変更しました。
なお、「アクトシート」でググってみると最初に来るのがブレイド・オブ・アルカナのF.E.A.R公式サイトだったりする。
20190426更新
ゲームの名称を間違えてた。
上の画像では「武装伝奇神我狩」と書いてあるけど、「武装伝奇RPG神我狩」が正しいようなので改めた。
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20180609 神我狩のサマリーをまとめてみた
