PCの希望枠と配分

     最近のTRPGは個別導入型のシナリオが多い。そこで、事前打ち合わせをするときに希望順位をメールとかで表明して、マスターが希望に沿うようにテキトーに配分するということを行っている。
     希望順位は例えばPC2>PC1>PC4>PC3というような形で出すのだけど、を使うこともある。
     希望枠が多くかぶってマスターの処理が負担になるなあと思うことがあって、自動的に最善手を求めるプログラムをエクセルで書いてみた。

     PC希望枠の配分.xls(1.88MB)

     計算方法としては人数の階乗個全てのパターンを並べて、希望順との偏差が最も小さいものを10個選ぶというもの。全てのパターンを並べるという操作がちょっと手間だったので、以前作った樹形図を作るシートをそのまま流用した。樹形図のシートは作ってから少し時間が経っているため半ばブラックボックス化しておりシュリンク出来ずに容量が大きくなってしまった。頑張れば容量を小さくすることもできる。圧縮したり現行のエクセルの.xlsx形式で作っても小さくなるのだけど、如何せんエクセル2000を使っているのでどうでもいいやという感じで諦めている。
     上で希望順位を表明する際に≧や=を使うこともあると書いたけど、本シートでは不等号しか実装していない。等号不等号ではなく、希望順位をそのまま表記すれば実装可能なのだけど、入力の手間になるのでやらない。
     希望順との偏差については不満度というパラメータで表記した。第1希望が0、第2希望が1、第3希望が3、第4希望が4という風に下位希望枠に該当するほど不満度が高いという表現である。不満度の傾向については、Sheet3のB15:G15で弄ることが出来る。

     基本的な使い方だけど、Sheet4のB1にPC人数を入れて、A4:A9にプレイヤー名、B4:G9に希望枠を入力する。
     B11に最善手の数が出て、B13:G22に10パターンまでその配分が出るという仕組み。10パターンでは少なすぎるという方はコピペでいくらでも増やせる。

     一応、PC人数は6人まで対応できるようになっている。個別導入型で5人を超えるシナリオを見たことがないので、多分これで十分なんじゃないかとは思う。

    20160218追記
     先日、神我狩のマスターをする機会があったので、折角作ったのだし自分で使ってみるかと試したところ、計算間違いが発覚したので直しました。
     使い方は変わりませんが、少しだけ見た目を変えました。

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