我が家に瑞鶴がやってきた

 瑞鶴


 アマゾンから瑞鶴のフィギュアが届いた。
 コンビニとかでやってたバンプレストのくじ引き企画「一番くじ倶楽部」の景品。くじ引きで一発で当てれるなら600円で済むのだけど、瑞鶴が出るまで課金しまくるとかってのは物が増えて困るので、少々高いがダイレクトに目的物を購入したほうが結果としてトラブルが減る。
 そんなわけで初期状態はこんな感じ、

なのだけど、オプション装備が異様に多い。

 矢筒に矢が9本入る設計になっている。ってか、右の船っぽい艤装はどこにつけるんだよ。なんだかプラモを組んでいる気分になってくる。
 まあ、プラモみたいに難しくないので、テキトーにくっつきそうなところに挿していけば完成するんだけど、悩むのが弓につがえている矢。どうやって手に持つんだろう。よく見ると、矢筈と矢羽の辺りが独特な形状をしている。

 矢筈の切れ込みがあるのと、3方向に付いている矢羽の1箇所だけが飛び出ている。
 一方で手の方を見てみる。

 ここまでズームして見るとバリ取りとか塗りの仕上げとかのアラが見えてくる。
 親指と人差し指の間に何やら穴が空いている。ここに矢羽の飛び出ている部分を挿し込むのか。
 頑張って挿してみるけど、しっかりと奥まで挿れると先っちょが変な方向を向くので、左手の位置に合わせると今度は固定が緩くなる。まあ、こういう作りなのだろうと完全な固定は諦める。どうしても固定したければボンドでくっつけることはできるけど、そんなことをしたら本当に取り返しが付かなくなってしまうのでやらない。
 もう1つの問題点が足元。台座のダボと足の裏の穴の位置が合わない。

 色々試して見ようかと思うけど、試すも何も足の開く角度が変えられるわけでもないし、穴と穴、ダボとダボの距離は変えようがないので試すようなものもない。仕方がないので無理矢理力づくで押さえつけて足の角度を固定して穴に合わせる。足が折れちゃわんかしら。

 というわけで、無理矢理取り付けた。
 完成。

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