ソースを要求されるような文を書くときはリンク先の魚拓をちゃんととっておきましょうという話

 鳥取県人権擁護法案的な法律があり、そこで人権委員に朝鮮人が任命されているという話は随分前に聞いたのだけど、ちょっと用があって調べてみた。
 次はテキトーに拾ってきたコピペ。

208:名無しさん@13周年:2012/09/03(月) 19:26:33.78
鳥取県では『鳥取県人権尊重の社会づくり条例』ってのが既に制定されている。
委員は「人権に関し学識経験を有する者のうちから、知事が任命する」により、、
鳥取県知事 ■片山義博(現在 民主盗 大臣)が実際に任命した人権尊重の社会づくり委員会

■宇山 眞 ウヤマ スナオ 鳥取県同和教育推進協議会
■金 泰鎮 キム テジン 在日本大韓民国民団
■朴 井愚 パク チョンオ 在日本朝鮮人総聯合会

民団と朝鮮総連関係者が日本人の人権を裁いている。これが人権侵害救済法の正体。
許せない。頼む。自分の地元の保守議員に、コピペでメールして伝えてくれ。
これがどんだけ危険な法案か、頼むから拡散してくれ。
許せねえ。ミンスも片山も公明も絶対ゆるさねえ

 関連する情報を調べると2005年の出来事だということなど出てくるのだけど、これらのソースを当たるとことごとくリンクが切れている。結構探してみたけど、矢張り信頼できるだけのソースが見当たらない。
 鳥取県の人権施策のページ人権尊重の社会づくり協議会議事録をあさってみると、以下の通り薛幸夫と鄭泰英という人が出てくるくらい。

薛幸夫
平成18年度鳥取県人権尊重の社会づくり協議会 第1小委員会(魚拓)
平成18年度第2回鳥取県人権尊重の社会づくり協議会(全体会)(魚拓)
平成19年度鳥取県人権尊重の社会づくり協議会(魚拓)
平成20年度鳥取県人権尊重の社会づくり協議会(魚拓)
平成21年度鳥取県人権尊重の社会づくり協議会(魚拓)
平成22年度鳥取県人権尊重の社会づくり協議会(魚拓)
平成23年度第1回鳥取県人権尊重の社会づくり協議会(魚拓)
平成23年度第2回鳥取県人権尊重の社会づくり協議会(魚拓)

鄭泰英
平成24年度第1回鳥取県人権尊重の社会づくり協議会会議録(魚拓)
平成25年度第1回鳥取県人権尊重の社会づくり協議会会議録(魚拓)

薛末子
平成25年度第2回鳥取県人権尊重の社会づくり協議会 (魚拓)

 宇山眞、金泰鎮、朴井愚の3名は影も形も見当たらない。2005年の話だから、もうとっくに辞めちゃった後かな。
 因みに薛幸夫と鄭泰英がどちら様かというと、民団の薛幸夫常任顧問と鄭泰英事務局長という立場の方と民団新聞(魚拓)に書いてある。薛末子はどなただろう? 調べるとそれらしい人が出てくるし、住所とか電話番号とかストリートビューとかも出てくるけど、まあどうでもいいや。薛幸夫と同じ名字なので関係者であることを疑わざるを得ない。
 人権と名の付くところには朝鮮人が利権を求めて居座るのはいつものことであり、今回はこれを追求するのが目的でエントリーを上げているわけではないので、その部分は措いておく。
 問題とするのは上の方に書いたソースのリンクが切れまくっているということ。1次ソースに当たることができないと記事の信頼性が担保できないのでこれはゆゆしき問題である。
 そんなわけで、こういった記事を上げる際はちゃんと魚拓を取っておかないと後で「証拠はありません」ということになりかねない。