マルサンの豆乳麦芽を愛飲している。別に健康志向とか気色悪い考えを持っているわけではなく、コーヒー牛乳みたいな味が好きだっていうだけ。しかも麦芽コーヒーでもカロリーオフでもなく豆乳麦芽でなければならないという我儘ぶり。
1Lあたり、200円以上する高価な飲み物なので、あんまり気軽に飲みまくっていると出費がすごいことになる。普通にペプシとか買った方が遙かに安い。
そんな豆乳麦芽なんだけど、8月か9月くらいからだと思うが味が変わった。味がひどく豆乳くさいのだ。半分ぐらいプレーンの豆乳を混ぜたのかと思えるくらい。製造ラインのタンクを豆乳から豆乳麦芽に変更したのか、とか思ったけど、その程度の違いではない。混ぜものをしてコストを下げようと試みたのかと疑ったのだが、値段を見ると、調製豆乳 1000mlも豆乳飲料 麦芽 1000mllもどちらも参考価格290円となっており、違いは見られない。
では、どういうことだろう。ありそうなのが製造速度の問題。豆乳麦芽の発注に製造が追いつかなくなって別の豆乳を混入させて嵩を増してるとか。株のことには疎いのであんまり勝手なことを言ってしまってはいけないのだけど、ここ10年の株価を見ると2006年頃にピークでそこから徐々に下がってリーマンショックで底辺を打った後、徐々に盛り返しているという感じ。直近6ヶ月を見てみると6月に50円以上落ちて、8月中頃に超回復している。今回の味が変わった件はこの超回復と時期が一致する。発注が増えたのかな。
ちなみに味が悪くなったロットは次の通り。
/TA21 半分以上豆乳なんじゃねえの、っていう。
MK/2Q34, MK/2T00 上のよりはだいぶマシになったけど、でもまだ豆乳くさい。